若女将の近状報告
 
5月です。
新潟県の中越地区では例年5月の上旬から
中旬にかけて田植えが行われます。
田んぼに水が張られて文字通り水田となった
ところに苗を植えてゆくのですが、近年は
機械で作業するため、広い田んぼもみるみる
植えられゆきます。
田上で越後姫というイチゴを栽培している
田巻農園さんのところも 春は イチゴにコメに
梅の収穫と大忙しのようです。
若いお兄ちゃんが家を継いで一生懸命仕事に
励んでいます。
いい光景だなぁ。
 
春らしくなってきました。
 お彼岸をすぎて新潟県もようやく春らしく
なってきました。
大雪の年には残雪があってお墓詣りに行けない
などということもありますが、ことしはすっかり
雪も消えています。
 梅の花もちらほら咲きだしています。
 当館の露天風呂の桜は例年4月10日~15日くらいが
見ごろとなります。
 桜の花は開花時期が短いので確実なことは言えません。
 以前 温泉エッセイストの山崎まゆみさんが取材に
来られたときも、咲き初めだったので「ぜったい満開の時に
もう一度入りたい。」と言って帰っていかれました。
 ちょうど田上産の筍とイチゴがまっさかりです
温泉と桜と合わせてお楽しみ下さい。
 
村祐酒造訪問
 (ダンナ編)
 ひな祭りを迎えて、春らしくなってきました。
 3月11,12日には新潟県の春のイベントの一つ
「新潟酒の陣」が開されます。
 年々盛大になり二日間で約20万人の方が訪れるとか。
 清酒は大切な日本の文化です。
 しかもそれぞれの地方に根付いた地酒は
それぞれが固有の有形文化財といっても過言
ではないと思います。

 湯田上温泉から車で15分のところにある
「村祐酒造」さんに、思い立って行ってきました。
 石高(コクダカ)と呼ばれる生産量はそう多くありませんが
すっきりとして味わい深いお酒を造っている、こだわりの
酒蔵さんです。
 近年なかなか入手しにくいことから
まぼろしの銘酒蔵とも呼ばれはじめています。

 突然 おじゃましたにもかかわらず社長さんに
応対していただいて恐縮しました。
 今は仕込み時期なので蔵の中までは入れませんが
広々とした敷地内をぐるりと回らせていただきました。

 こういう環境でゆったりとお酒が造られているのだなと
実感いたしました。
 とても気持ちよかったです。
 
古本 すえひろ堂
二年前に定年退職した知人が、自宅の一部を
使って古本「心窓堂」を開店いたしました。
何度か通っていつうちに、旅館の中にも
古本屋があってもいいのではないかと
思えて、売店の一部に一冊100円で古本を
置くことにしました。
旅に古本は似合います。
少し早めにチェックインして風呂にはいって
お部屋で地酒なんかを飲みながら
文庫本を読む旅はいかがですか。
亭主のおすすめは ロバート・B・パーカーの
スペンサーシリーズ!
 
雪情報 第二弾
新潟県は広いので気候も地域に
よって多少異なります。
大まかに新潟県を三つに分けて
地図の下の方から(京都から見て)
上越、中越、下越と呼びます。
 一般的に豪雪地帯と言われるところは
妙高や津南のある上越地区と
湯沢や十日町や長岡などの中越地区です。
 下越地区は 新潟市や佐渡が含まれるので
豪雪地区には入りませんが、山形県に近い
方面の山沿いはけっこうな積雪があります。
 湯田上温泉のある田上町は中越地区に
入りますが、ちょうど中越と下越の
境目あたりなので、気候的には下越の部類に
なるかと思います。
 ともあれ1月・2月はいつ雪は降っても
おかしくない状態です。
 今現在は大雪もおさまり、越後平野の田んぼは
雪原状態ですが、道路は平常です。
 また街中の主要道路には消雪パイプが埋設されていて
地下水で融雪するようになっています。



 

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